営業部の南家です。
母屋の後側は、木洩れ日が差し、強い日差しが苦手な植物たちの楽園になっています
“エビネ 海老根”が咲き始めました

我が家(移住前)の庭に、友人からの贈り物の数球が仲間入りしたのは、20年程前でした。
順調に育ってくれました
移住する時、2球だけ掘り起こして一緒にきました

☆科名:蘭科
☆属名:エビネ属
☆学名:Calanthe discolor (海老根)
Calanthe =エビネ属
discolor = 二色の
Calanthe(カランサ)は、ギリシャ語の 「calos(美)+anthos(花)」が語源。
「美しい花」という意味。
☆原産:日本。全土に分布。
☆名の由来:地下に毎年できる里芋形の球根(偽球茎と呼ぶ)が連なる。生まれた順に大きい球根から小さい球根に連なっている姿が、海老の背中に似ていることから名ずけられた。
江戸時代後期の「草本図説(そうほんずせつ)」、「大和本草(やまとほんぞう)」などには、海老根、蝦根の名で記述があるそうです。
☆草丈20~40㎝まで。多年草。
少し離れた場所で美しく咲いている三輪の“キエビネ 黄海老根”

「我が家の植物たち(1)」では、僅か一輪咲いていただけでした。
和歌山で見初めてから、5年が経ちました。
4月06日 花芽

4月26日 花

4月26日 葉

☆科名:蘭科
☆属名:エビネ属
☆学名:Calanthe sieboldii(黄海老根)
Calanthe =エビネ属
sieboldii =日本植物の研究者「シーボルト」
☆原産: 本州和歌山~山口県(紀伊半島以西)、四国、九州の比較的暖地の樹林下。
☆名の由来:黄色い花が咲く、海老の形に似た根の植物。
☆草丈30~50㎝まで。花は鮮黄色。多年草。
★”キエビネ”は、”エビネ”より全体に大きく葉の幅が広い。“エビネ”は唇弁の中裂片が2裂しますが”キエビネ”は裂けないのです★

日陰で密やかに、そして鮮やかに咲く花が、優しく甘く爽やかな香りを周囲に漂わせていました。
恰も森林の中の花園に佇んだような、清清しい空間を感じさせてくれます

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